トマト水耕開始

2009年04月15日

液肥に浸けて栽培していたトマト苗もしっかりしてきました。
今回は水耕栽培装置という程のものでもありませんが作ってみましたにっこり
トマト水耕開始
液肥が沢山入る容器という条件で選んだのは「プランター」
これが一番使い慣れてますからね?にっこり
トマト水耕開始
アルミホイルを外側にコーティングして遮光対策。
これを怠ると藻が発生しやすくなります。
水はけ用の穴は付属の穴塞ぎで埋めることが出来ました。

トマト水耕開始
そして根に空気に触れさせるために段差をつけます。
空気を十分に与えることで生育もかなりアップするらしいのですキラキラ
今回100均で買ってきたプラスチックかごを段差下部に使用しましたが、
固定出来るものなら何でもいいと思います。

なかなか立派な根に育ったでしょうエヘッ
トマト水耕開始
段差にフェルト布を設置し、その上に根を寝かせます。
十分な空気に触れつつ、フェルト布が吸い上げた液肥を吸収出来るという作戦パンパン

上手く機能してくれない場合は取り払い、どっぷり根を漬けこみます。
昨年はそれでも十分成長してくれましたからねエヘッ

トマト水耕開始
これから大きくなっていく苗を固定させるために丈夫な蓋部分が必要ということで、
ホームセンターで断熱用ボードを買ってきました。
こちらにプラコップ培地を固定できる穴を開けます。

トマト水耕開始
更にボードにもアルミシートでコーティング。
位置調整をしながら根を通して完成です。

トマト水耕開始
コストルート・ジェノベッセを設置して完成。見栄えはバッチグ~!

トマト水耕開始
こちら3日経過後の写真です。
まだ液肥の吸い上げる力が弱いのか、日中は萎びることが多いですね。
何とか持ちこたえているので大きくなればグングン液肥を吸ってくれるでしょう!

ということで、ジャンヌ・ネグブ用の水耕キットも作成しなきゃエヘッ



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Posted by まっく at 20:18│Comments(4)トマト
この記事へのコメント
我が家の水耕は、ハイポニカの小さい植物用と、金魚水耕、発泡スチロールの箱を使った、エアレーション付きのお手軽タイプ、です。
いつでもレタスさんのような、カゴでミニトマトだと、液肥の補充が面倒なのでもう少し何とかしたいなと思っているところです。
その点、こちらの物は良さそうですね。
土のリサイクルも大変なので、我が家でも、ミニトマトかゴーヤを一つ、水耕にして見るつもりです。
こんなにカッコよく出来るかな?
Posted by 葉っぱ at 2009年04月16日 00:39
素晴らしい~~~~
プロですね。
ここまで出来るって。

フエルトに液肥を滲み込ませているのですか?
青いカゴの中に液肥が?

うーん・・・
Posted by sabiyome at 2009年04月16日 01:30
葉っぱ様
昨年は私もカゴでの栽培でしたので何度も液肥切れを起こしてしまいました。
今回はその反省点も含めて大容量タイプへ!
我が家もエアレーション導入したいのですが、屋外にコンセントがないという悲しい現実が…
なにか上手く導入出来る方法があれば取り入れたいです。
葉っぱさんの水耕方法も参考にさせていただきますね♪
Posted by まっく at 2009年04月16日 08:48
sabiyome様
えへ(照)

アルミシートで仕上げれば見栄えが全然違いますね!
これがなかったら…スクラップにしか見えないでしょう^^;

ちなみに液肥をたっぷり注いでおり、それにフェルト布が容器の底まで浸かっております。そのおかげで常時フェルト布は液肥が滲み込んだ状態を保てるという仕組みです。
もう1個作る予定なのでその様子を上手く撮ってみますね♪
Posted by まっく at 2009年04月16日 08:52
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