自家製ビール イーストインディアペールエール 仕込み
自家製ビール第6弾「IPA」の仕込みを終えました
今回は改めて仕込みの流れを紹介します。
①こちらがビール原料となるモルト缶です。
今回は
アンバー色、ホップの苦み・香りを効かせたビールと表記されている
「イーストインディアペールエール(IPA)」を選んでみました。
②一番初めに行うことは「発酵容器など触れるものは全て殺菌乾燥しておきます」
この雑菌対策こそ自家製ビール作りにおける最大のポイント!
道具選びから全て我が
師匠の教えを守っています♪
最終的に殺菌処理をするのは先日ご紹介した
「パストリーゼ77」ですね!
③またモルト缶は粘度が高いのでお湯につけて柔らかくさせるといいです。
④大きめの鍋で水を沸騰させます。
我が家の鍋はこれでも小さめなのでワンサイズ大きい鍋が欲しい・・・
お湯が多すぎるとモルトを入れた際に溢れかねません。
⑤水が沸騰したら一旦火を止め、モルト缶と砂糖を規定量煮溶かします。
その後再び火をつけ、灰汁を取り除きながら一煮立ちさせます。
ここで煮込みすぎると香りが飛んでしまいますので煮込まないように。
⑥⑤を鍋ごと急冷させた後、発酵容器へ移し水の量を調整します。
⑦最後にモルト缶に付属されているエールイーストを入れて終了となります。
発酵容器の液温が発酵温度(18℃〜28℃)になっていることを確認し、
エールイースト菌をまんべんなく振り掛け蓋をして密閉させます。
(注意:イーストは35℃以上で死滅します)
この後、活発な1次発酵が始まります。
発酵の見極めはプチプチの泡がなくなり、透明感が出てくれば終了です。
その後瓶内発酵(2次発酵)へと行程を移しビール仕込みが完了となります。
以上が簡単な流れとなりますが、
モルト缶を煮溶かして薄めて発酵させるだけでございます。
私の師匠の
記事も大変参考になります♪
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