トマト水耕開始

まっく

2009年04月15日 20:18

液肥に浸けて栽培していたトマト苗もしっかりしてきました。
今回は水耕栽培装置という程のものでもありませんが作ってみました

液肥が沢山入る容器という条件で選んだのは「プランター」
これが一番使い慣れてますからね?

アルミホイルを外側にコーティングして遮光対策。
これを怠ると藻が発生しやすくなります。
水はけ用の穴は付属の穴塞ぎで埋めることが出来ました。


そして根に空気に触れさせるために段差をつけます。
空気を十分に与えることで生育もかなりアップするらしいのです
今回100均で買ってきたプラスチックかごを段差下部に使用しましたが、
固定出来るものなら何でもいいと思います。

なかなか立派な根に育ったでしょう

段差にフェルト布を設置し、その上に根を寝かせます。
十分な空気に触れつつ、フェルト布が吸い上げた液肥を吸収出来るという作戦

上手く機能してくれない場合は取り払い、どっぷり根を漬けこみます。
昨年はそれでも十分成長してくれましたからね


これから大きくなっていく苗を固定させるために丈夫な蓋部分が必要ということで、
ホームセンターで断熱用ボードを買ってきました。
こちらにプラコップ培地を固定できる穴を開けます。


更にボードにもアルミシートでコーティング。
位置調整をしながら根を通して完成です。


コストルート・ジェノベッセを設置して完成。見栄えはバッチグ~!


こちら3日経過後の写真です。
まだ液肥の吸い上げる力が弱いのか、日中は萎びることが多いですね。
何とか持ちこたえているので大きくなればグングン液肥を吸ってくれるでしょう!

ということで、ジャンヌ・ネグブ用の水耕キットも作成しなきゃ

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